すべての人のためのキャリア開発

私がキャリア開発支援をするうえで、もっとも大事にしている指標が「誰でも実践できる」ということです。

キャリアビジョンが重要な時代

キャリアは英語でcareerと書きますが、その語源はラテン後のcarrusだと言われており、轍(車輪の跡)を意味しています。人の足跡…経歴というように使われるようになりました。

ここで問題なのは、キャリアは人生を振り返った時にはじめて見えるということです。その何が問題かといいますと、将来のビジョンや目標が見えにくいということです。そのため、年齢性別を問わず「自分が将来何になりたいか、何をしたいか」というビジョンを持っている人は少ないのではないでしょうか?
その何が問題かといえば、ビジョンや目標を持たなければ、どの方向に向かってキャリアを開発すればよいのか明確にならず、ふらふらとさまようか、企業にしがみつくかになると思います。
終身雇用が崩壊して、定年まで雇用が保証される時代はおわりました。寄らば大樹の陰のように企業に寄ることはできなくなりました。寄るべき(頼るべき)は自分自身しかありません。自分の軸になるのがキャリアビジョンです。要するに、自分は何になりたいか、何をしたいかです。
 
誰しもがキャリアビジョンを必要とする時代だからこそ、私は誰でも実践できるキャリア開発を支援しています。国家公務員試験Ⅰ種合格者をキャリア組と呼びますが、キャリア開発研修は一部の大企業でしか実施されていない特権状態にあるというのが私の認識です。

「誰でも実践できる」キャリア開発とは?

「誰でも実践できる」ことを指標にする背景はわかったとして、では、「誰でも実践できる」キャリア開発とは何でしょうか?それは次の3点の特徴を持っています。

1.誰にでも理解できる言葉で説明する
2.脳に刺激が与えられ、意欲が促進される
3.効果的な経験や学習を継続することでキャリアが変わる
 
つまり、キャリアの事前知識がなくても、キャリアを開発する意欲がなくても、継続することが苦手でも、誰でもキャリア開発を実践することができます。
当社が提供する「キャリア変革塾」は、このコンセプトに基づいてプログラムを設計しています。
ABOUT この記事を書いた人

記事プロフィール 佐藤 大介(株式会社エンディングキャリア 代表取締役)
私のミッションは「最後に笑えるキャリア」をプロデュースすることです。20年前、就職氷河期世代の私は失業していました。働く場所がない辛さや悲しみを心底味わいました。その後、何度か転職をしながらキャリアアップを図り、家族を養えるくらいの収入がいただけるようになりました。人生100年時代を迎えて、私たちはキャリア戦略の転換を求められています。あなたのキャリアを伴走させてただくことを楽しみにしています。