上司と部下の関係性を構築する1on1
当社は企業における上司と部下の1on1を支援させていただいております。
従来、1on1は業務のPDCAを回すために活用されてきましたが、直近2〜3年は、人材育成や対人関係構築を目的するケースが増えています。
健全な組織運営のためには、どちらも必要だと思いますが、後者が増えてきている背景には、「若者を中心とした個人主義」の広がりがあると思います。それには、価値観が多様化していることと、SNS等により付き合う人を選べる時代になった要因が大きいと感じます。
その結果、「若者は自分が認めた人の言うことしかきかない」という現象が起こっています。
そのため、1on1で業務のPDCAだけを行なっても、上司と部下の関係性が構築されていない場合は、上司の言葉は部下に届かないので、効果は見込めません。
良好な関係性を築くためには、どうすればいいのかと言いますと、お互いの価値観の違いを認め合い、その違いを関係の中でどのように活かしていくのか対話を重ねることが最も効果的だと思います。
これを実行するときの問題には、①相手の価値観をどうしても理解できない、②向き合って対話することが苦痛で避けてしまう、③対話の進め方がわからないということがあります。
当社はそのような問題を解決できるよう、ご支援させていただきます。ご興味をお持ちの方はまずはお問い合わせください。
佐藤 大介(株式会社エンディングキャリア 代表取締役)
私たちは「人材紹介」と「組織風土コンサルティング」を通じて、「豊かな仕事人生」をサポートしています。私は就職氷河期に直面し20年前は失業していました。働く場所がない辛さや悲しみを心底味わいました。その後、ご縁に恵まれて幸運にも人生を切り開くことができました。こんどは私がサポートする立場で、企業と求職者の双方の幸せにつながるご縁を提供できるよう誠実に務めてまいります。