採用ブランディング
今回は、中小・ベンチャー企業の経営者様向けに、人材採用のための企業ブランディング。通称「採用ブランディング」についてご紹介します。
 
当社は人事コンサルティングを提供しておりまして、その中でも人材採用に関する問い合わせが断トツ多くなっております。特に中小企業はコロナウィルスの影響が関係なく、人材採用は継続的な課題のようです。
 
さて、人材採用には重要なポイントが3つあります。それは、①どのように募集するか、②どのように選考するか、③どのように定着を図るか、です。
非常に深いテーマになりますので、ここですべてをご紹介できませんが、今回は①どのように募集するかの一部として採用ブランディングをご紹介いたします。
 
採用ブランディングとは何か?
私は「人材採用のために企業の特色を差別化する」ことと定義しています。
 
例えば、OA機器の販社は日本全国に3,000社以上あると言われています。東京都には700社ほどあります。そのすべてが同じように法人向けにコピー機などを販売する事業を展開しています。意図的に差別化を図らなければ、どの会社も一緒に見えます。東京都で営業職を採用しようとした場合、御社は700社の中から選ばれなくてはなりません。もっと言ってしまえば、東京都の営業職求人は約30,000件ありますので、その中から選ばれなくてはいけないということになります。
 
そこで採用ブランディングが重要なのですが、それができている中小企業はほとんどありません。その結果、なかなか人材が採用できない状態になっています。ぜひ求職者の立場で考えていただきたいのですが、差別化されていない会社を選ぶのは、はじめから無理な話ではないでしょうか?実際、先ほど例であげたOA機器販社はどこも同じに見えます。これはOA機器販社だけの話ではありません。どの業種でも当てはまることです。求職者はその他大勢の会社に埋もれて、御社を認識することができません。
 
しかし、企業ブランディングを実施すれば、御社はその他大勢の中でも目立つ存在になり、求職者に認識されるようになります。しかも、良くも悪くも正直ベースで特色をはっきりと打ち出すので、御社に見合う人材から応募をいただくことができます。
 
私は採用コンサルティングを行う際に、「他社にはない御社の特色は何ですか?」と質問させていただきますが、明確に答えられる経営者はほとんどいません。この質問に明確に答えられるようにすることが、企業ブランディングのひとつのゴールです。
もうひとつゴールがあります。それは、企業ブランディングの内容をいかに打ち出すかです。せっかく差別化していても告知しなければ求職者に伝わりません。つまり、求人広告で上手に演出されていることがふたつめのゴールになります。
 
さて、今回は「採用ブランディング」についてご紹介させていただきました。
当社は中小企業向けの人事コンサルティングをお手頃価格で提供しております。まずは無料相談から承っておりますので、ご興味がございましたら株式会社エンディングキャリアのホームページよりお問い合わせください。

 人材採用支援の全体像をみる