組織開発支援

組織開発という言葉を聴き慣れない方もいらっしゃるかと思いますが、人材育成が個人を対象にしているのに対して、組織開発はチームを対象にしています。組織開発の目的はチームとしてのパフォーマンスを上げることです。スポーツの例がわかりやすいと思いますが、個々の能力に優れたスーパースターだけを集めたチームが勝てるとは限りません。逆に、個々の力量はそれほどでなくても勝てるチームがあります。勝てる企業組織をつくることが組織開発の目的です。

よくある組織課題
  • 職場の雰囲気がギスギスしている
  • 指示を出してもメンバーが動かない
  • 表面的な会話が目立ち本音がみえにくい
  • 現場に経営層に対する不満が溜まっている
  • 中間管理職が機能していない

組織開発の推進手順

1. 組織状態の調査
 アンケートを実施して組織状態を調査します。
 
2. 組織課題の明確化
 アンケート結果を参考にして、数回のグループセッションで課題を明確化します。
 
3. CFTの組成
 CFT(クロス・ファンクショナル・チーム)とは、部門横断的に様々な経験・知識を持ったメンバーを集め、全社的な経営テーマについて検討、解決策を提案していくことをミッションとした組織です。メンバー募集、チーム内での役割決め、目標設定、活動予算の設定を行います。
 
4. CFTの活動推進
 ワークショップや個人ワークを通じてCFT活動を推進します。本業への影響が発生するため上司の理解をいただくことがポイントになります。
 
5. 経営層への報告・提案
 経営層への報告と提案を行います。経営層は活動へのフィードバックを行うとともに、提案に対しての意思決定を行います。
 
6. CFTの活動終了 
 ゴール設定によりますが、CFTは本業を抱えたまま兼務することが多いため、CFT活動は企画提案をゴールにして、その実践はライン組織が担うケースがほとんどです。期間終了をもってCFTは解散します。

効果事例

  • 部署を超えた人間関係が構築されたため、業務のやり取りがスムーズになり生産性が高まった
  • 階層を超えて本音を話せるようになり経営層と現場の距離感が縮まった
  • 同僚のこれまで知らなかった一面を知り関係性がぐっと深まった
  • 部署横断でプロジェクトを実施したことでサプライチェーンの課題を発見し、仕入れコストを大幅に削減できた
  • 隣の部署で何をしているか知ったことで、相手目線で仕事ができるようになった
  • 適材適所に配置転換を行い、組織バランスが良くなり業績が向上した

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